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Update:2018.10.30

そしてワンマンまであと5日…

わたしだ。


初ワンマンまであと1週間もない…。

それだというのに、

なぜゆえに、

わたしはこんなに忙しい風なのか(*´Д`*)

しかし、こんなに忙しいと感じていても、

活動内容はお絵描きとお遊戯なので、

姪っ子たちには、


「あなた、そろそろ働いたら?」


などと言われているので、許しがたい。


特に詩を考えてる時なんて、

他人からしたらただゴロゴロしてる奴ですし、

ドラムの練習も、主に脳内で行なっているので、

他人からしたらただゴロゴロしてる奴ですし、

絵の構図を考えている時も、

他人からしたらただゴロゴロしてる奴ですし、

猫をデッサンしていても、

他人からしたらただゴロゴロさせる奴ですし、

(ゴロゴロ違い)

衣装考えてても、他人からしたら、

ただ悩んで買い物してる奴ですし、

blog更新してても、

ただ携帯いじってる奴ですしねー(*´Д`*)


わたし…、働いてないの?

(そうかもね)


そいでね、

話逸れましたが、昨日はワンマンのリハだったのですよ。

今回のメンバーも大体いつものメンバーです。

すっごいたくさんゲスト来ると思ってた方には申し訳ないのですが、

今回はなにせ初めてなので、自分の気持ちを尊重させて頂きました。



わたしのようなチンチロリンのトッチャンボーヤが思うに、

レコーディングにアーティストがたくさん来てくれたら、

日も分けられるし、たくさん時間をかけられるし、最高のものが作れて楽しいけど、

ライブって、アーティストたくさん呼んじゃうと、まじで精度下がるんですよ。

丁寧にやろうと思ったら、同じメンバーでやった方がいいんだ。



例えるなら、

サッカーチームだとすると、

親善試合とかワールドカップとかで、チームのスター選手がいっぱい集まってたら、めっちゃ奇跡のプレイ見れて最高じゃん?

普段違う国やリーグでプレイしてる選手が一緒に見れて、

もう、サイッコウ!

あれがレコーディングのコラボだとする。


しかしながら、結局寄せ集めであるので、

いざ本当のリーグで本気で試合するとしたら、

強豪のクラブチームが多分やっぱり、

バランスもいいし、練習もしてきているので、

スターチームに勝つのであります。


チームプレイでは、

やはり共に過ごした経験がかなり大事なのであります。



レコーディングでは自分的なスターチームをお見せしたので、

ライブでは、伝統ある我がクラブチームの戦い方を見せてやるぜ。

(うるせーよ)



では、スターティングメンバーを紹介する。

(うるせーよ)



ギターは外園一馬、(ソトゾノカズマ)

ベースは柳原旭、(ヤナギハラアキラ)

コーラスはYuka_ri。(ユカリ)

(みんななんて名前が読みにくいんだ!)


そして今回は歌の上手い女性がたくさん必要であるので、

花澤香菜ちゃんのところで一緒に演奏をして全国回り続けた、

末永華子ちゃんというキーボードを召喚する!

(スエナガハナコ)

(はなちゃんは割と読みやすい)


わたしのライブにお越し頂いた事のある方には周知ですが、

まずギターのカズマ。

若いのにジジイの如く枯れたギターや、

大瀧詠一さんや山下達郎さんを彷彿とさせる美声と、

ヨン様似の笑顔に、皆さまやられること間違いなし。

(ヨン様今どうしてるのかしら)

普段はキンキキッズとかなんかいろいろやっておられる。

アコースティックも素敵である。


そしてベースのアキラは、わたしと同じ年なのですが、

元々SIMってバンドで弾いてたんだけど、

今は何故か、近藤房之助さんと3人とかで全国回っている。

わたしと同じ年で生き残っているミュージシャンって、何気に殆どいないんだけど、

彼のベースは素敵だよ。

優しく寄り添うのに強さがあります。

声も素敵だよ。

めっっっっっちゃ小さいけど!笑

そして今彼女がいないらしいですぞ!

(要らない情報)


そしてコーラスに、

わたしのボイトレの先生のゆかりちゃん。

たくさんの生徒さんを抱えるトレーナーさんとしての活動もさる事ながら、

シンガーとしてのレンジの広い美声はもちろん、

元々アイドルだったので、

動きの元気さには目を見張るものがあります。笑

一緒にいると癒されます。かあいい。


そして華ちゃんは、花澤香菜ちゃんのツアーでたくさんたくさん一緒に演奏してきたけど、

本当に演奏の気が合う!

鍵盤まじ素敵なんだー。

ツアーで同じ曲を毎回演奏しても、

華ちゃんと演奏してると、

毎回初めての曲の如く自由に新鮮に羽ばたける(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして歌が本当素敵なので、コーラス一緒にするのもめちゃめちゃ楽しい(๑˃̵ᴗ˂̵)


そして音響はハカセという、スガさんとかLIGとか、色んなとこで一緒にやってる好みの音を実現してくれる最高の旧友を召喚しました。

テックはいつも通りかっちゃん。

見た目は怖いけど中身はスイート。

安定のチームで出来る幸せ(๑˃̵ᴗ˂̵)


そしてゲストは悩みに悩みましたが、

ROLLYさんを召喚いたします。


あの方はもう選手というより神なので、

神頼みさせて頂きます(*´Д`*)


こいつは大変な事になりそうだー(๑˃̵ᴗ˂̵)


まだすこーし席あるよ、

円形ステージだからどこからでも近くで観れるし、

たぶん、かなり楽しいと思うよ!

お逢いできるのを楽しみにしております。



では、準備をいろいろしているので今日は短めで!

さらば、バイバイよ。

(充分長かったわ)


初ワンマン楽しみにしてるね。

わたしの初めて、あげます。

(うるせーよ)



サトコ・オブ・バージン

Update:2018.10.25

そしてアルバム絵本の内容ファイナル…

わたしだ。


ねーねー、ねーったらー、

アルバム絵本、聴いて読んでくれてるか?

感想くれなきゃ不安で胸が張り裂けそう。

出来るだけ詳しく!

詳しくー!(*´Д`*)

なんつうかそのあのさあのさあんさ、

感想が!

感想が聞きたいのです!

(もーわかってるよ)


ツイッターで

#SATOKOアルバム絵本の感想

ってハッシュタグつけてさー、

コメントしてー、

もー、

ねー、お願い(*´Д`*)

ねーったらー。

(しつこさ)

保育園で自分の子どもが初めて絵を描いてきた時みたいにさ!

初めてデートする子の服装にコメントするみたいにさ!

(お前は他人だよ)

あのさ、あの、あんさ、ハッ、

…へー!

へー!

へークシャン!



…あれ、なんか鼻がムズムズして目がシパシパするんだけど、これって秋の花粉かしら…。

(話変わりすぎ)


気づかないフリして毎年やり過ごしているけど、

今年も知らぬ存ぜぬで通すことが出来るだろうか…。

こあい、フラワーパウダー!

ドント!

プリーズドント!

本当は花粉症は英語でhay fever ヘイフィーバーと言うのだが、そんなフィーバーはごめんこうむりたい。

やめてくれるのだ。頼む。


ちなみに、

水虫は英語でathlete’s foot アスリートフットと言うのだが、かっこつけすぎじゃなーい?

不潔にしたんじゃなーい?

しかし悩んでいる人もいるよね。

うつされた人もいるよね。

早く良くなるといいね。

(誰彼構わず水虫のテイ)


つまり、

ヤメテ花粉、

キテ感想!

ってわけです。

(ほんとしつこい)

それはいいんですが、

最後のセルフライナーノーツに行きたいと思います。

なっっがいかも知れないので先に謝っておくね。
















































(はーるのーこもれびのーなかでー

君のーやさーしさにー

埋もれていた僕はーぁ

弱虫ーだっ

たよねーーーーー♪)



(このスペースを使って歌ってみた)

(のは何故?)
























それではいきますぞ、9曲目!


曲というか、

絵本の中に入っている「うんこの話」の朗読です。

てゆーか、うんこの話って!笑笑

…。

あら、お嫌い?

(うるせーよ)


ドラゴンとうんこが出てくるお話なのですが、

わたしがドラゴンの役を、そして、

うんこの役は、

大好きなアーティスト、ROLLYさんにお願いしてやって頂きました。

そしたらみんなに、

こらっ!って怒られました。笑

(当然だよ)



イメージとしては、

星の王子さまのキツネみたいなうんこです。

(王子さまに謝れ)

ROLLYさんの初ソロアルバムではうちの父がドラムを叩いたんですって。

「だから、あなたの初ソロアルバムでは、

わたしが何かしなくてはね。」

と、優しいROLLYさんはノリノリで引き受けて下さいました。

ROLLYさんは無類の音楽家で、

グラムロックアーティストというか、ロックンローラーというか、兎に角素晴らしい音楽をみんなに届けるスーパースター。

もう、

ファンです!

カモです!

(バイキング小峠さんのテンションで)



バンドあり、ソロ活動あり、ライブ、ミュージカル、と多彩な活動をしている他、

ムジカピッコリーノでのご活躍はもちろんのこと、

最近は子どもたちのために絵本の読み聞かせをやってらっしゃるようで、

それを見に行ったら、あちらもうんこの話をしていたのです。笑

何たる偶然!


こんなに素敵なうんこ、

ROLLYさんにしか出来ない。

(褒めているのに響きが悪い)



朗読のバックではじゅおんくんが恍惚の顔でピアノをそれはそれは楽しそうに弾いてくれました。

色んな効果音やなんかも、じゅおんくん考案。

彼の新しい可能性をまさかのうんこバックで開拓する事に!

(褒めているのに響きが悪い)

なんやかんやで、

可愛くしてあるので楽しんで頂けたらうれしいです。


そして10曲目は「Trick me Treat me 」というハロウィンにちなんだ楽曲なのですが、

わたし、ティムバートンさんが大好きなのでハロウィンにあの世界観で何かしてみたい!

的な憧れというか妄想があったのですが、

それを実現するのは、

もちろんご本人なしではきびしめ…。


…ハッ!

待てよ?

(犯人はあいつだと気づいた刑事の表情で)


わたしの周りにティムバートン作品に登場しそうな人、めっちゃおるわ!

ROLLYさんと浦嶋りんちゃんとケンケンとじゅおん連れてくれば途端にあの感じになるやん!


と、相成りまして、笑

そうすると、そうさな、あれだな。

おどろおどらしいストリングスとかも入れたいし、

ハロウィンっぽいティムバートンっぽい曲を、

ぶっちぎりで書かねばならない。

おれが…?

無理だろう、うんこの話は書けても、

ティムバートンっぽいとか無理だろう?

さらにはホーンやストリングスもアレンジしなきゃだし、

なんて、そんな完璧な奴いるわけが…。


…ハッ!

待てよ?

(犯人はあいつだと気づいた刑事の表情で)


ずっとずっと尊敬して止まない、

いつかなにかを一緒にやりたいと常々思っていた、

岩崎太整さんという最高に何でもできるパイセンがいるではないか!

ラッキーなのか?わたしはラッキーなのか?



という訳で秘技、パイセン召喚をして、

無事に素敵に実現しました!

今作品で一番豪華な仕上がりになっております。

めっちゃ楽しい曲です。

りんちゃんとROLLYさんのツインボーカル、本当に素敵です。

そしてケンケンがファンキーにひしめき過ぎて、

じゅおんがやりづらがってました。笑

最初にちょっと寸劇も入っております。



そして、ようやく、11曲目。



「11月を守る会テーマソング」


ってわけなのですが、

要はこの曲を聴かせるために、

ここまでがあると言えます。

11月を守るためにこれ全部作りましたからね。

なぜ守るのかは、

わたしの毎年の10月末か11月のblogを掘り起こして読むか、

このアルバム絵本を買って頂ければわかります。



てゆーか、ここを読んでるのに知らなかったら、

もぉダメくない?

そんなんもぉ、

今食べてるポテトチップ取り上げるよ?

(何故かポテチを食べてる事になっている)



ボーカルは全員参加で歌ってます。

みなさまのおかげで、本当に素敵なアンセムになりました。

摩季姉とか、なんで守るのかわかってなさそうだけども(๑˃̵ᴗ˂̵)笑





そして、最後は12月の曲。

「月見テ君想ウ」という曲なんですが、

最後、じゅおんくんと光永兄の力を借りて、

年の瀬のセンチメンタルな気持ちを感じて頂くべく、全力で作りました。

クリスマス頃のそわそわした気持ちを、恋する気持ちを、

文字通り心から叫びました。

鈴やマリンバなんかも入ってます。

うー、打楽器得意でよかった(*´Д`*)

スタッフや友だちからの人気が一番高いので、

結構素敵な曲なのかもしれない。

なんだかとっても最後に相応しい曲になりました。


なんかクリスマスのタイアップとか取りたいなー。

2月の曲も、チョコのCMとかで流れて欲しい(*´Д`*)

生きてる限り、季節は何度だって巡るから、

いつかそんな日が来ますように。


以上。

全楽曲のセルフライナーノーツでした!

いやー、なっが!

ごめんやで。



作るの、本当に楽しくて、幸せだった。

セルフライナーノーツの最初の方で、

このアルバムを作って3つの事に気付いたと言ったんだけど、覚えてる?

(長すぎて忘れたわ)



ひとつは、わたしはドラマーだってこと。

(そうだよ)

(てか当たり前だよ)

もうひとつは、

じゅおんくんを筆頭に、

周りに天才だらけだってこと。

一流の使い手と音楽をやらせてもらえてて、

だから何でも自由に表現できるってこと。


そしてもうひとつは、

かっこ悪くてもへんちくりんでも、

上手くても下手でも、

常識も、セオリーも、ルールも、自由も、

楽器も、歌も、歌詞も、曲も、アレンジも、

あなたも、わたしも、何もかもが全て、

音楽

だなぁ。

ということを、改めて心から。


いいとか悪いとかじゃなくて、

正しいとか間違いとかじゃなくて、

「ただ、そうであるかどうか」

っていうか…。

わかる?

(珍しく壮大なスケール)


生きることも死ぬことも、

愛することも、憎むことも、

春も夏も秋も冬も、梅雨も、

脳内、脳外、地球内、地球外の何もかもが、

混ざらないものまで綺麗に混ざって、

たったひとつのオリジナルの音楽になるんだな。

と、思った。



わたし、自分があんまし好きじゃないから、

自分のやりたい事を徹底的に全力でやるって、

実はあんましやってこなかった。

他の天才のお手伝いをする方が大好きだけど、

やりたい事を自力で全力でやらないと絶対見えない景色があるんだな、って、

おこがましいけど、

それを見ることが出来たような気がするから、

もっと強い助っ人にもなれると思ってきた。

兎に角、まだひとっつ作ったばかり!

これからも日々精進します。

何卒これからも応援のほどを…。



…。

むむ?

なんかいい感じに終わってしまうぞ?

いいのか?

(いつもと違う事への不安)



いいことにしよう、今日は!

(チャラさ)

そいでね、

それを引っさげてライブするんですよ。

それについて次回は書く!



長文読了、本当にご苦労だったね。

(お前のせいだよ)


次回は2行にする!

(それツイッター以下だよ)



サトコ・オブ・イッチー・アイズ

Update:2018.10.18

そしてアルバム絵本の内容3と個展について…

わたしだ。


ねーねー、遂に、

アルバム絵本が発売されちゃったんだけど知ってるか?

(ここ見てる時点である程度わたしを気にしてくれてるって信じてるんだからっ)

(カッコ内が長い)

(てゆーか、知ってるか?って!)



ローソン、HMV、ディスクガレージのみなさま以外で大して宣伝もしていないのに、

PVもなければトレーラーもないのに、

テレビにもラジオにも出ていないのに、

どこかで気づいてくれて、

欲しいと思ってくれて、

手に入れてくれた方々…。

本当に本当にありがとうなの。


本当うれしくて、買ってくれた全員にちゅーしたい。

(やめろ)


買ってくれた全員の住む土地の方言を覚えて、

ちゃんとお礼が言いたい。


なまらありがとう。

タンゲ、らずもね、すったげ、すごだま、いぎなり、バゲーニありがとう。

ばり、がっぱ、いじ、たいぎゃ、まうごつ、しんけん、てげ、わっぜ、チカッパありがとう。

べらぼーにすっげー、のーほど、いら、うんと、まっさか、なっからありがとう。

がんこ、ずで、めた、でら、でーれー、なんちゅう、まんで、ひっで、えれー、だたら、ごーぎ、どえりゃーありがとう。

えろー、えらい、むっちゃ、めっちゃ、ごっつぅ、がっせー、やにこー、おおきに。

がいな、まげに、ぼっけぇ、ぶち、ぶりありがとう。

でーじ、でーじやっさー!

にふぇーでーびる!

テビチ!

(テビチ?)


本当うれしい。

うれしい気持ちがもし毒なら、

わたしは毒殺されている。

(やめろ)


そして、昨日まで1週間、

原宿というか表参道で個展を開催していたんだけど、知ってたか?

(ここを見ている時点で…以下最初のカッコ内と同文)

(カッコ内の長さ削減)


それだって、DMも作ってないし、

前情報が一切ない中で、

行こうと思ってくれて、逢いに来てくれて、

本当に本当にありがとう。


ねぇ、

もう泣いていい?

(うれしさによる錯乱)


絵を見てくれるだけでもうれしい。

ましてやおうちに飾ろうって思ってくれるなんて、

本当に本当にどうにかなっちゃうくらいうれしい。


1週間、たくさんの人に逢えて、

絵を眺める素敵な横顔を見れて、

話したり、写真撮ったり出来て、

本当に本当に幸せでした。

SKSNGR、

(しかしながら)

1週間喋りっぱなしジャーマンだったので、わたし今日はもうカスッカスの声しか出ない。

デスボイス。

ヴォーーーーー!

(後ろでは信じられないツーバスがドコドコ鳴っていて誰かがフルメイクでフライングVを弾いている)


次は京都。

本当は全都道府県でやりたいけど、

この通りドラム叩きながら描いてるチンチロリンだから、

絵が死ぬほど沢山は描けないってのと、

スタッフのみんなも少人数で本当一生懸命やってくれてるから、

色んなやり方考えてみてるから、

もう少し待っててね。


本当に遠征させたり、遠くから来てもらうのは、

すまないと思っている。(*´Д`*)


絵も、買いたいと思ってくれても、

沢山なくてすまないと思っている(T ^ T)


でも、ドラム叩きながら絵を描いてるから、

あんな風な絵になるし、

どっちもやってると、気持ちいいんです。

(知らんがな)


また京都まで出来るだけ沢山の絵を見せられるように頑張るから、

興味がある方は、あしょびにきてね!


それでは、今回も、

アルバム絵本のセルフライナーノーツに入ります。

絶対に長いかも知れないのもすまないと思っている。


























(この無駄なスペースはいるらしいよ)

(みんなに聞いたらいるって言ってたもん)





























6曲目は、DAITA先生と2人だけ、ドラムとギターのみの曲です。

Dの称号を持つ男…。

(ワンピース読んでなきゃわからない)

わたしたち界隈ではDAITAさんの事を、

「おD」もしくは「先生」と呼んでいます。

何故ならギターが上手すぎるので、

もー、プレイヤー超えてプロフェッサーなのです。

ただのDでは失礼にあたるので、



が付くわけなのであります。

「名前」ではなく、「お名前」なわけであります。

(うるせーよ)


ご存知シャムシェイドのギタリストであらせられると共に、

ソロでも他の追随を許さぬ神の領域で音の波動を操ってるわけであります。


自分のソロアルバムを作るなら、

尊敬してやまないD!に、絶対絶対弾いて欲しい!

と思ったS!は、

(このくだりも、DAITAさんのツイッターとかマメにチェックしてる人じゃないとわからない)

その想いの丈をドラムにしたためてお願いしたのですが、

そこに、ギターで返して頂いてこの楽曲が出来ました。

要は一緒に演奏したいドラムを叩きまくり録音して送って、

その上で先生が思う事を弾いてもらって完成という、至ってシンプルな音楽の作り方なのですが、

これは本当に難しい事なのでやっている人はほぼいないと思う…。


わたしはひどい雨女で、今回の個展も1日足りとも晴れなかったけど、

D!はものすごい晴れ男で、

お誕生日が梅雨なのに、毎年梅雨時にバースデーライブをやっても必ず晴れる。

ファジコンのデビュー日ライブは必ず雨だと言うのに!

神様は不公平だ!(*´Д`*)



その梅雨の晴れ間に響き渡るD!の波動への憧れを、

ドラムにして送って、最高の波動を頂きました。

震えるくらいうれしい一曲になりました。



同じやり方で8曲目の「お祭り花火」という楽曲はKenKenにベースを弾いてもらった。

大好きなあのしと。10代からの付き合い。

終電逃した日には都会に住むあのしとのママのベッドに潜り込んで寝てました。

(最低)

D先生の曲と対を成すように、ドラムとベースのみの楽曲です。

でもあの人はベーシストっていうか、

もう妖怪ですよね。

わたしたち界隈では彼の事を

「妖怪ユビハヤおじさん」と呼んでいます。

(最大の賛辞)

普通骨組みだと言われるドラムとベースだけでこれだけ派手な事が出来る我々が誇らしい。

(自画自賛)

実はこれ、わたしとけんたんが2人ずついまして、

右のおれたちと左のおれたちが、表と裏を行き交っているんです。

(ミュージシャンでもわからないかも知れない説明)

兎に角、古い大変な手法を使って16ビートを刻んでおります。

夏祭りに好きな人を誘って出かける1日の心のドキドキを、

ベースとドラムの持つ低音やグルーヴで表現してみました。

胸の中の狭い部分で鳴っている、恋した時の音みたいなのを感じて頂けたら!

冒頭にわたしとジョーちゃんでお祭り客の演技しながら話をしているのですが、

カップルの設定でやろうとしたのだが、

ただのわたしとジョーちゃんの会話になってしまった。

無念。笑




そして、この二曲に挟まれた7曲目。

絵本に入っている「泡と雲」というお話の朗読なのですが、

まずこのお話にぴったりの楽曲をじゅおん君と作って録音するところから始まったんだけど、

レコーディングになったらあーだのこーだのやってるうちにじゅおんくんはお出かけしなくちゃならない時間になり、

ベースが録音出来ないままに出かけていった。


ぽつん。


そいで、シュンとして、

また今度録るかなと思ってふと顔を上げると、

かたわらにジョーにゃんがいて、パチクリと目が合った。


これ、弾く?

と聞くと、彼はすこし照れくさそうにコクリと頷いた。笑



そして図らずもファジコン3人での演奏となったのですが、すんごく素敵になってしまったのでファジロスの方は朗読の後ろの演奏にも注耳して頂きたい。


そこから朗読を録ったのだけど、

友人の中で殊更にセクシーな声を持つUVERworldのTAKUYA∞君にお願いしたのですが、

流石の一言です。

彼ともすごく長い付き合いで、

いつかなにかをしようねと言っていたけど、

朗読になるとは…。

しかもこんなにシリアスな。

シリアスって言葉すごいよね、

尻とアスってどっちもおしりやん。

(どうでもええわ)

それにしても、

たくやの朗読って本当に貴重じゃないかなぁ。

このお話の世界観をぐっと上げてもらいました。



TNWKD、

(てなわけで)

次回は9.10.11.12曲目を一挙にお届けしますので、

長さを覚悟してくんろ。

(くんろ、って!どこの方言かはわからぬ)



へば!

(これは津軽弁でそれじゃ!みたいな意味)


サトコ・オブ・スペシャル・アクセント

Update:2018.10.06

そしてアルバム絵本の内容2…

わたしだ。


ソロアルバム絵本発売と、個展開催まで、

あと一週間切ってしまったの!


昨日出来上がったソロアルバム絵本を初めて手に取った。

なんかじわじわとなんつうかーあのそのあの

なんかあのー、なんつうか、あのさ、あんさ、

…なんと呼ぶのですか?この感情は!

この感情は!エェ?オイ!

(妻の浮気現場を目撃してしまった旦那ばりの状況整理の出来てなさ)


しかし落ち着け、落ち着くんだ、おれ。

ただの友だちって事もある。

(浮気の話ではない)

アルバムと絵本が完成したからといって、

頭ぐしょぐしょになってる場合ではないのだ。

冷徹な忍者のごとく忍び足で影ながらダッシュして、

サミュライのごとくエイヤーと

個展の作品を出来るだけ制作しながら、

ライブの構想も練らねばならない。

やばいよね、CDと絵本と個展とライブ、

一斉にしようとしてるなんて、

今なら全国アクティブな奴選手権で、

武井壮さんとか松岡修造さんの辺りに名前があるかも知れないっ!

だので、忙しいので面白いこと言えなくてごめんでやんす。

(頭がボケっとして、やんす。ですらこっちからしたら面白い、疲れた時特有のテンション)

それでも、ツイッターやインスタを死にながら更新してくから、ちゃんと見ててね。

(ワガママか!)

まじで?ありがと、かたじけない。

(妄想ではポジティブな返答が来ている)



あたしのこと、大事な試験前のボッチャンガリの息子だと思って、

そっとしつつ、目を離さないでね。

(ワガママか!)

まじで?ごめんね、かたじけない。

(妄想ではポジティブな返答が来ている)



ではこれより、前回のブログから始まった、アルバムのセルフライナーノーツを始める。

今回は3.4.5曲目について。

1.2曲目は前回を見るヨロシヨ。

知りたくない人は今すぐこれを閉じて、

ツムツムとかやり始めるがいい。

(あれしろこれしろとうるさい大人)

ではいきますね。





















(この無駄なスペースはいるのだろうか)

(要らなかったら誰か教えて)


















3曲目は遂にあたし歌っちゃいます。

春眠暁を覚えて

というタイトルは、

歌詞を見れば何故なのかわかる、といいなぁ。笑

英語が多いのは、友だちに外国人が多いんだけど、

カラオケとか行ったとき、時々英語があると、曲の内容が把握出来ていいんですって。

歌に乗りやすいしね。



幼馴染のスーパーシンガー、エリアンナに、

すごい豪華にコーラスしてもらいました。

奴は天才なので、

なんつーかそのー、ゴスペルなんだけど、

アメドラのオープニングみたいな感じで、

ちょっとハイスクールミュージカルみたいな感じで、

多少むかつくくらいにしたい。

と言っただけで、

こんなことになりました。笑

最後にエリーの鬼フェイクも入ってるのでお楽しみに。



彼女はミュージカル女優として今メキメキしてきてるので、一度生で見てほしい。



最高のアーティストは、どんなところにいてもいつか見つかってしまうと思う。

岩崎太整さんも、すごい才能は必ず誰かに見つかる。

って言ってたし、そうだなと思う。


有名だとか無名だとかはテレビもあまり見てこなかったし、あんましわかってないんだけど、

自分の耳が自分の好きな音楽の事わかるし、

エリアンナが幼馴染じゃなくて、

ロンドンの路地でぼろぼろの服着て歌ってても、

溝の口の駅前で歌ってても、

わたしは絶対あの子を見つけて好きになったと思う。


その愛しい歌声が自分の音楽の中で響いて、

チョーうれしいっ。


もー早く聴きたい!って人は、

あのしとEliana Channel ってのやってるので、

YouTubeとかで見てみて。

鬼よ、あいつ。


4曲目は、嘘つき卯月、ってタイトルの曲なのですが、

このアルバムで一番最後に作った曲です。

今回、アルバム作ってたら、3つの事に気付いた。

ひとつは、改めて、わたしはドラマーだって事に気付かされた!

制作する時、ドラムのことは一切考えなくて済んだ。

身体が勝手にやってくれるからね。

どれもほとんど一回しか叩いてない。

自分で作るんだから当たり前だけども。

だからメロディーや歌詞や雰囲気や歌う事だけに集中出来たから、ドラマーって便利だなと思った。

なぜそこら中で手伝いに呼ばれるかが、

真の意味でわかった。笑


ふたつめは、

わたしが思うメロディーや歌詞や雰囲気を実現してくれる人間は、

やっぱりどうしてもじゅおんなんだって事。


19歳からずっと一緒にやってきたことが宝物になっていたって事。


大好きです。


みっつめは、ライナーノーツの最後にシメで書くことにする。


大島さんが鍵盤で全ての楽器を演奏出来る天才なら、

じゅおんくんは全ての楽器をガチで演奏出来るレニークラヴィッツみたいな人なのです。

すげードラムもベースも鍵盤も上手いの。

それこそ、下手なプロはじゅおんに敵わない!

さらには曲作らせたら神さまですし、

アレンジ能力も神ですし、

言わずもがなギター神ですし、

歌も神なので、

ひとりで全部出来る。

つまり、わたしはじゅおんひとりいるだけで、

作りたい音楽が作れちゃうわけや!

(かなりおんぶに抱っこ)


ドラムと歌録って、

ここのコードやリフは絶対こんな感じ!

みたいなのをピアノで弾いて、

デモテープを作り、

じゅおんくんに渡して、

返ってきたら、もう、こんな感じ。

早さがハンパない。

これって、まじ一朝一夕では無理な話だなぁ。

一緒に音楽作るのが楽しくてしょうがない!


最後になって、じゅおんがもっとフィーチャーされたチューンが欲しくなって作ったら、

なんか、じゅおんが作ったベースラインに、

スガさんとこでバンマスの竜太パイセンの顔が浮かんで、

でも予算もないし、めちゃくちゃ忙しそうだったから控えめに予定を聞いたら、

無理矢理時間作って弾いてくれた(T ^ T)

金なんかいいんだよ。

って言いながらめちゃくちゃセクシーなベース弾いてくれて、

もう…!絶対恩返ししますからぁ(T ^ T)


内容としては、子どもの頃の人間関係みたいなものを歌っています。

大人になっても、なぜか消えないんだ、

あの感じ。


子どもの頃の嘘って、

大人になっても残るんだよなー。


余談ですが、

24時間以内に嘘つきましたか?

っていうアンケートを取った記事を読んだんだけど、

24時間以内に嘘をつかなかった人が50パーセントだったのに対し、

全体の50パーセントの嘘は9パーセントの人がついたものだったんですって。


つまりは、慢性的な嘘つきは9パーセントしかいないというわけだ。

みんな本当の事が好きであるのに、

半分の人が一日の中で止むを得ず嘘をつく。


そのついた嘘が切ない。


子どもとお年寄りの嘘の精度は同等である。

18歳あたりから嘘の精度が上がり見抜きにくくなる。

26歳あたりから嘘をつかなくなってくる。

らしいよ。


しかし、簡単に信じるなかれ諸君。

わたしがその記事を読んだという事自体が

嘘だとしたら?

(うるせーよ)


話はそれましたが、5曲目は、5月の木という曲です。

木は桜の木です。

5月なので花が散り、緑が燃える普通の木になってしまった桜。

に対する想いを、

アルカラのたいちゃん来てくれてツインボーカルで歌っております。


アルカラはデビュー同期のバンドで、苦楽を共にしてきた大切な戦友です。

対バンしても悔しいくらいかっこいい。

悔しいくらい面白い。

悔しいくらいアホ。

たいちゃんって天才のクセしてアホなフリしてるんですが、

レコーディングでわたしの歌に色々アドバイスしてくれてる時、

深い深い、音楽に対する想いを見ました。

なんであんなに素敵な音楽作れるのかわかった気がした。

そして、奴は声が異様に高い!笑


トランペットのリフは、淳希が作ってくれた。

あの人は今日本で一番売れてるだろうトランペッターだけど、

一番努力しているトランペッターでもある。

一番難しいと言われている楽器を、毎日コンスタントに吹きこなすのは至難の業で、

忙しいのに毎日演奏が素敵だということは、

影で鬼のフィジカルコントロールをしているということだ。

出逢った時から素晴らしかったけど、

今じゃエイちゃんとこのホーンマスターですからね。

そして、奴も音が異様に高い!笑笑


内容としては、高音に命をかけてるひとたちが、

ラフな曲でラフな高音を響かせるのをお楽しみ下さい。


後ろで地味にわたしとじゅおんくんが五月病っぽくグルーヴしてますので。笑笑


次回は6.7.8曲目について書く。

長文読了ご苦労だった。

(なぜに上から)

すまぬ。

次回も長いので覚悟のほどを!

お覚悟!

お命頂戴!

(やめろ)


サトコ・オブ・エラ・ドラマ

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