Update:2020.09.13
そしてバースデー…
わたしだ。
母になり初めての誕生日を迎えたわたしだ。
遅ればせながら、たくさんのお祝いメッセージありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
38歳、ママとしては割とビシッと高齢ですが、バシッと若作りして、キャッと子育てして、子どもに迷惑かけない親になれるようにチリッと頑張っていきたいです。
(擬音が大して何も伝えてこない)
わたしの2日後に旦那も誕生日なのですが、こんなにおっさんなのに2
人とも乙女座だなんて残念すぎる星まわりなのですが、誕生日といいますと、なんとゆーか、サプライズ的な?出来事をせねばなるまい感じっていうのを年々ひしひし感じてます。
正直、サプライズは苦手です。
驚きたくない。驚きたくないのだ。
(何故二回言ったのか)
「喜び」と「驚き」は大変に違う、ということをくれぐれも知って欲しいっ。
うちの父上が昔ジェットコースターを見て、
「なんで金払って怖い思いせなあかんねん。」
と仰ってましたが、なにゆえ誕生日だからって驚かされなーあかんねん、とも言えるわけですよ。わたくしジェットコースターは好きなのですが。笑
なんとゆーか、職業柄、バクチの連続で驚きっぱなしだからかなぁ。
刺激と驚きが仕事ですからね、平時くらい穏やかに過ごさせて、ねぇお願い。
しかしながら、わが旦那さんはわたしと同業者にも関わらず、どうもとてもサプライズが好きみたいなのだ。ということが付き合いが長くなるにつれてわかってきた。
なんて太い精神!丸太の肉体!太い首!
(肉体が丸太なのは関係ない)
そこで今年はお誕生日にサプライズをしようと思ったのだが(なんか変な日本語だな)そもそも自分がサプライズ苦手なのにどうやって考えたらいいのか。例えるならカレーが嫌いな奴の作るカレーみたいなものだ。美味しくなさそうであるっ!
そこで、わたしの人生で嬉しかったサプライズを思い出してみる事にした。
確か4歳くらいの頃、いや3歳だったかも知れない。
母方の祖父の家で誕生日だった時。祖父は北海道の人なのですが、カラッカラに乾かした帆立の貝柱わかるかな、お酒のツマミに最適なやつ。お出汁にもなるやつ。
あれを祖父が少しずーつ手で縦にさいて、ちっちゃーい貝柱にしてテーブルの端っこにちょんちょんと、まるでヘンゼルとグレーテルの道しるべのパンのように等間隔で置いていって、わたしはそれを追いかけてちょんちょんと食べていたんです。
小さな貝柱をちょんちょん追いかけてたどり着いた先には…!
おちょこがあって、水で薄めた甘めの日本酒が入っていました。
クイッと飲む。
いやー…。ホタテと日本酒……合う〜っ。
…って違法やないかい!
子どもに酒はノンノノン!
っていう誰にも言ってはならないサプライズな思い出があるのですが、
(今公共の場所で盛大に言ったよ)
祖父は他界してるので許して欲しいのですが、笑、要はつまり、美味しいものと家族さえあればうれしいかなーと思いつきました。(そこに落ち着いたか)
実は最近お引越ししまして、SNSの発信鈍くて申し訳なかったのですが、今あと段ボールが4.5
個ってくらいは落ち着いて来たのですが、そんな中、旦那はミュージカル俳優なので毎日それの稽古に出かけていくのですが、引っ越したての段ボールも片付いてない家に、家族がめっちゃひしめいて好物のピザを囲んでいたらびっくりして嬉しいかな〜と思って、(そうか?)昨日みんなで集まってサプライズしてみました。
稽古場でもサプライズがあって、一回驚いてるので、もうこれ以上はないと思ってる中、頂いたお花を持って大喜びで帰ってきて、ガチャリとドアを開けたら、いるはずのないうちの姉の家族まで来ててビックリ!
ドアノブを持ったまま、しばらくはゴリラが豆鉄砲食らったようなゴリラの顔をしていました。
(サプライズと顔つきは関係ない)
たぶんサプライズは大成功!!!太い首!
(サプライズと首の太さは関係ない)
誕生日って美味しくって幸せっ(๑˃̵ᴗ˂̵)
てなわけで、みなさまはサプライズ好きですか?嫌いですか?
要は、退屈な日々には刺激を、刺激的な日々には癒しと安心を、って事ですよね。
(妙にうまく締めようとする)
そんなわたし、11月を守る会という会の会長なのですが、もーすぐやってくる11月…今年コロナであれですが、なんとか今年も会を開けないかと画策中。
サプライズと癒しを同時に届けたい!
続報を待て!♡
サトコ・オブ・セイフ・バースデー・セイブ・ノベンバー